2016年2月10日水曜日

「2月14日はふんどしの日!」 スサノヲ現場訪問、日本ふんどし協会@小田急百貨店

2月9日、スサノヲ3期メンバーの
日本ふんどし協会、中川さんの現場に伺いました。

中川さんは、ご自身がかつて体調を崩したあと、
ふんどしに出会ったことで、体の調子がみるみる回復。
「こんないいものがあったのか!」との原体験があります。

だから、一人でも多くの人に
「ふんどし」を使ってほしいということで

日本ふんどし協会を立ち上げ、自社ブランドだけでなく、
日本各地のふんどしメーカーの皆さんとともに、
「ふんどし」市場を創ろうと取り組んでいらっしゃいます。


今回は、きたる二月十四日(ふんどしの日)に向けて
チョコよりふんどしを送る文化を根付かせるために展開してる
新宿小田急百貨店さんのイベントスペースに伺いました。
→http://www.japan-fundoshi.com/archives/96
  
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ところで、ふんどしというと
わたしは博多祇園山笠でおっちゃんたちが使っている
ごっついものをイメージします。



だけど、ここ小田急さんの売り場には
女性や子供さん専用のふんどしもあり、
色もデザインも洗練されていて、
正直、ふんどしの売り場とはとても思えません。


中川さんによると、この売り場は、四年前の
この時期はチョコレート売り場だったとのこと。

それを、小田急さんの熱意ある方々と、
中川さんの情熱で、いまでは、色鮮やかでデザインもカッコいい
ふんどしで埋め尽くされているのです。

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しばらく売り場に立って観察していると
面白いなと思ったことが二つあります。

一つはリピーターの方が多いこと。

「以前に使ってみてから体調がよくなったから、
今度は新しいものと、家族にプレゼントしようと思って」
という話をされている方が、私のいるわずか20分足らずの間に
お二人いました。

そして、もう一つの驚きは女性のお客さんが多いこと。




意外だったのですが、リピーターの方も含めて、
ふんどしを求めるお客さんの多くが女性だったのです。
女性が使い始めて、男性にプレゼントすることで、
初めて使用されることも多いようです。

だから、女性が男性にプレゼントする日
2・14ふんどしの日が重要なんだそうです!

この日、わたしも自分用に購入したので、その体験記はまた後日。

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中川さんご自身の原体験から生まれる
「ふんどし」への熱い情熱が、新しい文化を生み出そうとしている。

これもスサノヲとしてはぜひ応援していきたい
新たな挑戦のあり方だと思っています。


今回の売り場は2月16日まで
同時に、ふんどしの日に合わせて、
江ノ電さんともコラボ企画が動いているので、そちらもぜひ。


中川さん、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました!


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